俺とJolly Bobby SEX5
「俺とJolly Bobby SEX」は最終回。
4人時代に3枚のCDを作った。
改めて聴いてるけどやはり曲が良い。
2枚目以降はSTS STUDIOのボス、Takeyoug先生に録ってもらってるから音も最高。
2枚目は名盤。
今もやってるHe came back from London.も初録音は2枚目で12年も前。
（以降さらに2回録音する事になる。こすり過ぎ。笑）
よく見たら赤もいる。
ていうかさすがにみんな若い。笑
洸翔のボーカルのThat's enoughも最高。
ガラスの喉。笑
愛するHi.TOMに向けたTOM is deadなんかもやばいメロディ。
せっかくなんで近々サブスク等で聴ける様にしたいな。
聴きたい人おるかな？
メンバーに相談しよう。
3枚目は全国流通。
2010年7月21日AKR RECORDSってレーベルから。
これには今やってる曲も結構。
ANSWER、Cut the line、The way is wrongとかかな。
初の全国流通作だから気合いもバッチリ入ってた。
やっぱり曲が良い。
Just make〜と比べてちょっとマイナー調な曲が多いかな。
で。
リリース決定後、実際リリースする前に、祐喜からメンバーに脱退の意向が伝えられた。
理由はまぁ色々と。
洸翔と直樹はもう無理じゃない？
祐喜と俺はまだやる（やって欲しい）だった。
大きな事なんだけど、まだやり続けたい気持ちが圧勝だった。
9年前、まだ26歳。
基本、バンドを動かしていたのが俺だからか割とすんなりと継続する事だけ決まった。
それ以降、脱退までどういう気持ちでライブしてたかとか、何も覚えてない。笑
2011年1月、祐喜の最後のライブはKieth Flack、LIBERTARISMで。
2011/1/30(sun) @kieth flack
Jolly Bobby SEXpre.
「LIBERTARISM vol.12」
OPEN/18:30 START/19:00
adv/1,500 door/2,000
CAST/
QUICKDEAD(東京)
カリブの海賊
HOT DOG
WARNINGS!
JUST LIKE ME
Jolly Bobby SEX
DJ/
Y.S.N.(SANTERIA,KIETH FLACK ROCKS)
maco(MxFxF)
地元の仲間達と一緒。
QUICKDEADがいる事は今見ても意外だけどなんでだったっけなぁ。笑
祐喜は最後に新曲を作ってきた。
歌詞に初めて日本語を入れた。
「日々続く歴史受け止め戦い痛み続ける
Every day, every night, 叫び届かず
それでも叫び続ける」
タイトルもない、この曲はこの日限り。
何の音源にもなってないし、映像も当時の携帯で撮ったもので音割れが酷くわけ分からなかった。
だけどメロディは半端なかった。
たしかちょっと前、エバヤンのクニタケが覚えてて歌ってくれた。(リョウタだったかも。笑)
それくらい濃い、想い出の曲。
素晴らしい夜だった。
祐喜はJolly Bobby SEXを去ってバンド界隈からもちょっとだけ離れた。
諸々あって最近はちょくちょく会う。
あの名曲はいつかまた本人の歌で聴けるかもしれない、とか期待してる。
同時にAKR RECORDSとも微妙な距離になった。
Jolly Bobby SEXは無所属、3ピースバンドに。
洸翔も直樹も俺も4人時代よりバンドにのめり込んで色々試行錯誤しまくった。
そこからの事しか知らない人は多数いると思うので書いてみました。
それまでの俺とJolly Bobby SEXはこんな感じ。
とにかく良い曲をやりたい、ってのは伝わったかな？笑
最近はもっと色々考えてるけどね！
CHICK PIPE RECORDS立ち上げとか、これ以降の話はどこかでインタビューやブログなんかで話した事がある気がするからもう良いかな。
直樹もなんか書き始めてるし。笑
とにかく今はCATCH ALL RECORDS所属。
これからの事はこれからの事として新たにここに書いていきます。
今までありがとう、これからよろしく、という事で。
ばいばい☺︎
